2016!!OVER30歳の基礎から学ぶ、トレンドビジネススタイル!マンネリ脱却しよう☆part2
今回は、スーツスタイルの
【見た目に差がつくワンポイント講座!!】
と題しまして、前回の基礎からの発展版です☆
◆補正知識
基本既成のスーツはどのスーツもお直し(補正)が出来ます。
何度も言う様に【スーツは男の勝負服!】
スーツの着こなしには、見た目の第一印象がすごく大事!
お仕事で、接客業の方や営業の方は少しでも相手から見た印象を良くしたいですよね!?
実際にスーツはバッチリ着こなして、営業の成績が上がった人は、沢山います!
あまり一般的に知られてない、補正知識を習得して、オーダースーツの様なカッコ良いスーツを仕立てましょう!!
先ずはジャケットから。
ジャケットのサイジングは見た目の印象にすごく大切で、スーツを着こなしてるか、スーツに着られているか大きく左右します。
ジャケットのお直しは、着丈・袖丈・胴回りの直しは基本お直し屋さんで、承ってくれます。
前回のブログでもご紹介した通り、袖丈と着丈のサイジングはとても大切です。
袖丈
スーツの袖丈はワイシャツより短く、ワイシャツの方が1㎝〜1.5㎝ほど長く調節しましょう!
大概の既成スーツは袖丈が長めですので、短く詰めた方が良い人が殆どです。
着丈
お尻の8割が隠れる長さ。
腰回りが発達してる人や、お尻が大きい人は、
お尻が隠れるぐらいが良いでしょう。
既成のスーツですと、肩に合わせてサイズを合わせる為、着丈の長さを二の次に考えてる人も多いはず!!
胴回り
ジャケットの第一ボタンを閉めて、胴回りに拳が1つ入るぐらい。
ボタンを閉めて、生地が横に引っ張られて無ければ良いでしょう。
次はパンツ!!
私もそうですが、日本人は殆どの人が足長くないですよね〜。。
お直しをする事で、少しでも長く見えるならやってみたいと思いませんか!?
パンツのお直しは、ウエスト・ヒップ・モモ回り・裾巾の調整が出来ます。
全てを調整する人はなかなか居ないと思われるますし、必要ないですが、、、
一箇所でもお直しを加える事で、印象変わります!!
ウエスト
パンツのボタンを閉めて、体とパンツの余裕が掌1つ分。
試着して、一回しゃがんでみると大概緩いかキツイか分かります。
また、ベルトをした時にウエストが緩すぎて、パンツウエスト部に縦にシワが入らない様に注意しましょう。
シワが入るのであれば、確実に詰めて下さい。
ヒップ
試着した際に、サイドポケットが浮かない事。
良く【ポケットが、割れる】という表現もします。
前から見た時に前側にシワが入って無ければ良いでしょう。
もし、キツイ様に感じたり、シワがはいるようであれば、ヒップ出しの直しで余裕を持ちましょう。
生地に負担がかかり過ぎると、股破れの原因になります。
モモ回り
余裕は3.4㎝程度で、良く【ひとつまみ】の余裕があれば良いと言われております。
こちらも試着した際には、一度しゃがんでみて窮屈で無いか確認しましょう!
また、鏡で正面から見てモモの辺りの生地が余り過ぎて横に広がって無いか確認しましょう。
キツイ場合は、伸ばし。
緩い場合は詰める事が出来ます。
裾巾
より見た目をスラっとスマートに脚を長く見せる大切なポイントです。
既成のスーツでは、大概裾巾は広く作っている場合が多いですので、詰める直しをする事で、
脚を長く見せる事が出来ます。
スーツがA体までの人は基本裾巾は片側18㎝〜19㎝が綺麗に見えるでしょう。
AB以上の人の場合には、19㎝〜20㎝が適度な裾巾でしょう。
※初めて裾巾を詰める人は目安として、、、
ふくらはぎの周囲(㎝)÷2でお直しをすれば、ほぼ間違いないでしょう。
が、ふくらはぎの周囲÷2−1をした結果、17㎝以下になる人も居ると思われます。
17㎝以下ですと、スキニージーンズと同じ感じで、スーツの着方としては【NO!エレガント】なスタイルになる事があるので、気をつけましょう!
お直し料は、どれもかかりますがちょっとの気遣いで、カナリのオシャレ感が出ますので、ぜひトライしてみましょう‼️
GO‼️OVER30PAPA‼️